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ダイエットシーズン到来!味覚の秋も食欲を逆手にとって食べながら痩せる方法!

秋の食欲を上手にコントロールして、食べても太らない方法

秋刀魚、新米、さつま芋、栗、梨にブドウに・・・
 
秋は美味しいものがたくさんあって、つい食べ過ぎてしまう。
 
本当はダイエットしたいのに・・・

本来、秋はダイエット最適期のはずなのに逆に太ってしまうのはなぜでしょうか?
 
秋に食欲がわく原因と、食べても脂肪に変わりにくい食べ方をお伝えします。
 

秋だとなぜ食欲がわくの

 

満腹サイン”レプチン”と食欲増進ホルモン”グレリン”

レプチンは脂肪細胞から出て脳に届けられ、『もうお腹いっぱい』のサインを出したり脂肪燃焼を促すホルモンなのだけど、体脂肪の多い人ほど効きにくい厄介なホルモン。

反対に「食べたい、もっと食べたい」と、食欲を増進させるのが胃から出て脳に届けられるグレリンと言うホルモン。

この二つのホルモンのバランスが食欲を決めているのですが、気持ちが不安定だとレプチンが減少してグレリンが優位に働いて「モット食べた~い」と、なるわけです。

日照時間の変化と食欲の関係

9月に入って朝夕涼しくなってくると、日の暮れるのが短くなったと感じませんか。

秋になって日光に当たる時間が少なくなると、心を落ち着かせるホルモン“セロトニン”の分泌が少なくなってしまうことがわかっています。

セロトニンは日光に当たる以外に、甘いものを食べたり、お肉を食べたり、睡眠をとることでも増やすことができます。

秋になってセロトニン不足で気持ちが不安定になると、それを補うために”食べたい欲求”が起きるのではないかと言われています。

秋の食欲に負けない方法!

気持ちの動きやすい”秋”

食欲をコントロールする安定ホルモン”セロトニン”を沢山作るにはどうしたらよいのでしょうか?

安定ホルモンを作るには、糖質・脂質・タンパク質、この3つが必要です。

イライラしたときに甘いものが食べたくなったり、お肉が食べたくなったりは身体が求める当然の事なのです!!

でも、食べたいだけ食べてたら太ってしまいます。

そこで、”食欲を味方につけて食べたものを体脂肪に変えない上手な食べ方”について考えてみましょう。

食べたものを体脂肪に変えてしまわない食べ方

糖質

血糖値が上がりやすく、脂肪燃焼を止め、脂肪を増やしてしまう原因になりやすいのが糖質。

だからと言って糖質を抜いてしまっては、脳の栄養である糖質が不足してしまい身体は筋肉を分界して糖質を作り出そうとしてしまいます。

朝食をきちんと食べることで、太りにくい身体を作ります。

朝は果物や、吸収の遅い糖質をメインにとるようにしましょう。

食物繊維や水分をたくさん含む果物を食事の最初にとることで満腹感もあり、豊富なビタミン・ミネラルが代謝をアップ!

乳製品

時間をかけてじっくり吸収されるので、その間に一緒に血糖値を上げてしまうと太ってしまう原因に。
昼食と夜の食事の間、ちょっとお腹がすいた時間帯に摂ると血糖値の上昇が緩やかで太りにくくなります。

肉類

高タンパク・高カロリー、ひれやモモ肉、鳥むね肉を摂りましょう。

タンパク質は食べた時点で脂肪を分解する働きがあります。

一日1回以上、小分けで摂るのが大切なポイントです。

 

まとめ

食べることは代謝を上げる事です!

食べる時間帯・食べる物・食べる回数、を気にすることで、秋太りの悩みは意外と簡単に乗り越えられるかもしれません。

味覚の秋、美味しく楽しくダイエットを成功させましょう。

 

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